ETV特集 「川島隆太の挑戦」
生命倫理学会に小泉英明さん
招待講演
「脳科学研究における生命倫理の意味するところ」
小泉 英明((株)日立製作所)
http://jab2005.umin.ne.jp/proguram.htm
生命倫理は、こうした実践を推進するための基礎を提供するということなのでしょう。
講演後の質問は、ずっこけちゃうようなものだったらしいです・・・。
公明新聞に森昭雄さん
「過度の熱中は認知症に!?」(公明新聞:2005年10月27日付)
http://www.komei.or.jp/news/daily/2005/1027_09.html
PSPにも川島隆太さん
「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修
脳力トレーナー ポータブル」
http://sega.jp/psp/nouryoku/home.html
「情動の科学的解明と教育等への応用に関する検討会」報告書発表
ウェブの更新順に載せていきます。
「キレ」防止に3歳までの愛情大切 文科省検討会が提言
http://www.asahi.com/life/update/1012/003.html
朝日新聞 2005年10月12日 19時47分
切れやすい子:「愛情、教育が大切」 検討会が報告書
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20051013k0000m040061000c.html
毎日新聞 2005年10月12日 19時49分
早急な研究を…「キレる子」と「ゲーム脳」の関係
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051012i212.htm
(2005年10月12日20時28分 読売新聞)〔これは科学コーナー〕
「乳幼児教育が重要」 キレる子増加で文科省会議
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/10/2005101201002464.htm
河北新報社 10/12 21:32
キレ防止、5歳までの教育重要・文科省検討会が報告書
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20051012STXKD054512102005.html
NIKKEI NET 22:26
比較しておもしろいのが、6月の素案の段階での読売の記事。
素案を報じたのはおそらく読売だけ。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20050623ur02.htm
一応文科省による検討会の紹介。あの人もあの人も。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/05032201.htm
これを受けて、研究プロジェクトが始まることになるでしょう。
8月の文部科学省の事業評価書から、
「情動の科学的解明と教育への応用に関する調査研究(新規)」。
1400万円と。
http://www.mext.go.jp/a_menu/hyouka/kekka/05090202/019.pdf
「脳科学は教育を変えるか」 岩波『世界』
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2005/11/directory.html
徹底討論
脳科学は教育を変えるか
伊藤正男(理化学研究所特別顧問)/榊原洋一(お茶の水女子大学)
柳沢正史(テキサス大学)/司会=河原ノリエ(ジャーナリスト)
いま、脳科学がブームである。学習概念を「脳が外界からの刺激によって神経回路を構築する過程」ととらえ、脳科学からの知見を教育に生かそうとする動きが出てきている。たとえば、「音読」や「百ます計算」が巷をにぎわしているが、脳科学の立場からはこれをどう評価すべきか。
「脳科学と教育」というテーマを立てたとき、脳科学の現状では何がどこまでわかっていてどこまでわかっていないのか、脳科学が教育に貢献している分野(学習障害の問題など)においてどのような研究が進められているのか、という点について、まずきちんとおさえておくことが必須のはずである。そのうえで、ハードサイエンスと「似非科学」を見分け、脳科学を教育に生かすための「サイエンティフィック・リテラシー」を社会に根付かせるために、脳科学者にはどのような貢献ができるのかを考えなければならない。
第一線の科学者による討論。司会はジャーナリストの河原ノリエ氏。
「徹底討論」というほどのものでも・・・。
高橋史朗さん、埼玉県に教員むけ塾。
埼玉県教育委員の高橋史朗さんが、
教員むけの塾をつくろうとしているという。
「脳科学」はどのように扱われるのだろうか。
「28日わかった。」ってもうちょっと具体的に書けばいいのに。
http://www.chunichi.co.jp/00/stm/20050929/lcl_____stm_____000.shtml
先生のための塾設立へ 県教育委員の高橋氏
県教育委員の高橋史朗明星大学教授が中心となって、県内に教師のための塾を設立する準備を進めていることが二十八日分かった。既に上田清司知事や県教委事務局にも考えを伝えている。早ければ来年度にも設立されるという。
高橋氏は「新しい歴史教科書をつくる会」の元副会長。「つくる会」が主導した扶桑社の公民教科書の監修に一時かかわったとして、物議を醸した。
高橋氏らが中心になってつくった特定非営利活動法人(NPO法人)「師範塾」が東京都と福岡市で、同様の先生のための塾を運営している。今回の県内で設立する塾はこの師範塾とは別組織にする予定。形式としてはNPO法人が有力視されている。ただ「教師に必要な知識、技術、志をしっかりと身につける手伝いをする」という師範塾の理念は共有するという。県内の小中高校などの教師を対象に受講希望者を募る。
高橋氏によると、新しく設立する塾では、月に一度程度で教え方の優秀な教師などを招いて講師をお願いするという。実践的な教師養成の場にしたい考えという。
県では、事務所の提供や補助金など現在のNPO法人の支援の枠内で可能な助成を実施する方向だ。上田知事は「現在ある教師の研修は技術的な面が中心だと思う。教師の志を磨くという意味で、期待している。教師は(重要な部分の)最後は人間性ですから」と話している。