脳科学と教育リンク(日本財団)
日本財団での成果物が公開されはじめています。
高橋史朗さん、森昭雄さん、桑原清四郎さん、有田秀穂さん、文科省児童生徒課の方、などなどの講演記録です。
以下のいちばん下のほう「成果物」にて。
https://nippon.zaidan.info/jigyo/2004/0000047998/jigyo_info.html
脳科学を教育に活かす!「現場からの教育改革」/「ゲーム脳への対応」
脳科学を教育に活かす!Part2 「セロトニン欠乏脳」?キレる脳を鍛え直す?
感性・脳科学教育研究会 平成18年 第1回セミナー 「アートセラピーと脳科学」 報告書
ゆるぎなき教育を探る「脳科学と教育の架橋」桑原清四郎【理論編・実践編】 (2006/08/03 UP予定)
感性・脳科学教育研究会 平成18年 第1回セミナー 「アートセラピーと脳科学」 報告書 (2006/11/14 UP予定)
第2回「脳神経科学と倫理」ワークショップ
第2回「脳神経科学と倫理」ワークショップ
子どもをめぐる脳科学研究と関連書領域との対話
──乳幼児の発達研究を通して考える脳神経倫理学──
https://www.prime-intl.co.jp/brain-science-ethics/index.php
【日時】2006年1月28日(土) 12:30〜16:30 (12時開場)
【会場】虎ノ門パストラル ホテル 本館1階 葵会場
毎日新聞 「キレる子供:脳科学研究 映像メディア制限し効果」
「キレる子供:脳科学研究 映像メディア制限し効果=編集委員・平野幸夫」
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/game/gamenews/news/20060125org00m300113000c.html
「ニューストップ > エンターテインメント > ゲーム > ゲームニュース」なる欄に。
あとにつづく小学校はでてくるか。
「キレる子供」が激増している。その原因の一つとして情報化社会が影響しているという視点からの究明も始まった。学校や脳科学研究の最前線を取材した私は、子供に映像メディアと適切に接しさせる重要さを痛感した。「学校や家庭はもっと映像メディアの負の影響に目を向けるべきではないか」。これが私の実感である。
重要なのは大人が「子供は宝」という視点を持ち、子供の接する映像メディア環境に常に関心を持ち続けることであろう。東本郷小の試みこそ、私にはモデルケースとして学ぶべき点が多くあると思われる。
東亜日報 新聞万歳
東亜日報
新聞をきちんと読めば頭がよくなる
JANUARY 03, 2006 03:04
「新聞は脳を訓練する最高の道具だ」
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2006010386608
特に興味深いのは、最後の箇所。
川島教授が提案する基礎的な訓練法は、音読み、計算、筆写の3種類。それを東亜(トンア)日報の紙面に応用してみると次の通りだ。第一、オピニオンの固定コラム「フェンソルスソル(ちんぷんかんぷん)」を声を出して読む。
早く読むほど前頭前野が活性化するので、徐々にスピードを速める。第二、天気予報の記事にある地域別の最高気温と最低気温を足してみる。脳を訓練するときは、複雑な計算より、すでに慣れている単純な計算が効果的だ。これもまたスピードが重要だ。第三、1面トップの記事の前部300字くらいをまめに書いてみる。1度ハングルで書いた後、可能ならば漢字を混ぜて再び書いてみる。スピードは気にしなくてもいい。
産経新聞 「脳科学・学校導入で成果」
産経新聞 「脳科学・学校導入で成果…埼玉・川口市立東本郷小」
http://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/etc/051128-2etc.html
子供の反社会的行動と脳の関係が指摘される中、埼玉県川口市立東本郷小(桑原清四郎校長)は脳科学の知識を実際の学校現場に取り入れる試みを続けている。家庭にゲームやテレビの時間を減らし早寝早起きを提唱したり、脳の活性化のための朝読書、脳波測定などを実施。開始から約二年が過ぎたが、不登校児がゼロとなったほか欠席者も減り、目に見えて効果が表れ始めているという。(石田貴子)
ついに産経新聞にとりあげられました。
具体的には、朝読書、体験活動。
「開始から2年…不登校児ゼロに」とのことです。